神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
保土ケ谷区版 公開:2014年6月12日 エリアトップへ

介助犬協会 「グミ」の後任、預かって 「PR犬」の飼育委託先募集

社会

公開:2014年6月12日

  • LINE
  • hatena

 社会法人日本介助犬協会(本部・港北区新横浜2-5-9)が、事業の広報役となる「PR犬」の預かりボランティアを募っている。

 そもそも「介助犬」とは手や足に障害のある人の手助けをするために特別な訓練を積んだ犬の総称。ラブラドールレトリバーなどが適しているとされ、同協会ではそのトレーニングや、障害者の利用体験イベントなどを行っている。

21日に説明会

 今回、飼い主を募るのは、こうした介助犬にはならなかったものの、協会の広報役としてイベントや講演会などで活躍する「PR犬」と呼ばれる成犬(1歳以降の犬)。区内・法泉在住の久保友子さんの自宅で飼われている「グミ」=写真=が長年、介助犬のPR役を務めてきたが先頃、7歳の定年を迎え引退(本紙5月15日号・既報)。現在、グミの後任となるPR犬を預かってくれる家庭がみつかっておらず、6月21日(土)午後1時半から協会本部で興味のある人を対象とした説明会が開かれる事となった。

 PR犬は比較的扱いやすい成犬が選ばれる事が多く、ペットを初めて飼う人でもOKとの事。関係者は「新横浜から車で30分程度の範囲にあるご家庭の方、ぜひ」と、まずは説明会への参加を呼び掛けている。詳細は日本介助犬協会本部【電話】045・476・9005へ。

保土ケ谷区版のローカルニュース最新6

科学の魅力 子どもに伝えるスタッフ募集

科学の魅力 子どもに伝えるスタッフ募集

認定NPO法人「おもしろ科学たんけん工房」

5月17日

横浜市 妊婦健診助成額5万円引き上げへ

横浜市 妊婦健診助成額5万円引き上げへ

いじめ防止策も 約20億円の補正予算案

5月17日

ICT活用した子ども見守りサービス導入を横浜市が支援

ICT活用した子ども見守りサービス導入を横浜市が支援

実験結果発表、保育所に補助金も

5月17日

無印良品で横浜市内限定ハンカチを発売、売上は動物園支援に

神奈川県が「防がんMAP」作成

神奈川県が「防がんMAP」作成

検診・治療など項目別に情報整理

5月17日

市からの募金5千万円超

市からの募金5千万円超

能登半島地震 赤十字通し被災地へ

5月16日

あっとほーむデスク

  • 5月16日0:00更新

  • 4月11日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook