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保土ケ谷区版 公開:2014年12月25日 エリアトップへ

回顧ほどがや 紙面で振り返るこの1年 芸術・芸能で女性が活躍

社会

公開:2014年12月25日

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 今年も残すところあと6日。保土ケ谷区では、大規模事業の進展や病院の移転方針決定など、街づくりに大きな変化が見られたほか、スポーツ、文化、芸術・芸能などの方面で明るいニュースも数多く流れた。そんな2014年を、本紙紙面から振り返ってみた。

大規模開発など

 「へそ広場」の愛称で親しまれてきた星川の運動グラウンドが多目的公園にリニューアル(4月)。「相鉄・JR線直通線」の整備では貫通式が行われ、2015年の開業を目指し準備が進んでいる(5月=写真【1】)。また岡沢町にある「横浜市民病院」は三ツ沢公園の一画への移転する方針が固まった(7月)。さらに事故多発箇所として改善が求められていた「東川島西交差点」では、車線の一部をカラー舗装する事で事故が大幅に減少した(12月)。

文化・芸術・芸能

 「ほどがやふるさとガイドの会」が創立20周年(2月)。本紙「保土ケ谷区の植物」を連載中だった堀川美哉氏が死去(2月)。県商工の生徒がコンビニと共同で「おむすび」の新商品を開発(4月=写真【2】)。

 横国生は和田町に「古本図書館」をオープン(4月)。夏には帷子川でカヌー教室が開かれ、親子連れなどから好評(7月=写真【3】)。

 一方、区民有志が区の歌「わがまち保土ヶ谷」の音頭バージョン制作に着手(7月)。桜台小学校のPTAバンドは活動10周年を迎え、記念コンサートで会場を盛り上げた(8月)。

 また和田町で恒例の肝だめしが子どもを大いに怖がらせ(8月)、区初の試みとなった「子育て情報マップ」ではママ目線で地元の公園を紹介(9月)。今井町では音楽で街を盛り上げる初のイベントが行われた(9月)。西谷中学校に通う寺西英里彩さんの描いたイラストが、市青少年指導員連絡協議会のキャンペーンポスターに採用(9月=写真【4】)。宿場まつりは25周年を迎えた(10月)。江戸時代から伝わる「ごうど市」を復活させた市民団体「東海道風景街道」が国土交通省表彰(10月)。映画をこよなく愛する峰沢町在住の八幡温子さんは「横浜シネマリン」の経営権を買取り、再興に力を注いだ(12月=写真【5】)

スポーツ関連

 西谷に拠点を構えるプロサッカーチーム「横浜FC」は、地元の声援虚しく今年もやや低迷。来季に雪辱を期す。一方、別府大分マラソンで川島町在住の山口遥さんが優勝(2月=写真【6】)。保土ケ谷警察署員が県警主催の大会で柔道・剣道とも優勝という52年ぶりの快挙(4月)。地元ゆかりのボクシング世界王者、八重樫東選手は4度目の防衛を目指し大奮闘。惜しくも破れたものの壮絶なファイトに日本中が熱狂した(9月)。中学生の硬式野球チーム「保土ケ谷シニア」主将の奥原悠介君が関東選抜チーム入り(7月)。保土ケ谷中学校の剣道部員2人が全国大会で準優勝を果たした(9月=写真【7】)。

その他

 区老人クラブ連合会が創立50周年(1月)。社会福祉協議会建物内に、障害者の外出支援窓口「移動情報センター」新設(1月)。2週連続の大雪で区内も混乱(2月)。東日本大震災から3年を迎え、防災意識が向上(3月)。省エネ目指し区役所の照明がLEDに(4月)。岩井町原連合町内会が連続無火災6年で表彰(5月)。花見台住宅自治会の40年以上にわたる清掃活動が環境大臣表彰(6月)。天王町と和田町で「ちょい呑みイベント」開催(5月・10月・11月)。松原商店街がスマホを活用したスタンプラリー実施(9月)。霞台西部自治会が「防災マップ」を作成(10月)。星川南口の店主らがハロウィーン通じて連携(10月)。保土ケ谷区民会議が創立40周年(11月)など。

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