和田西部町内会(宇佐美勝彦会長)の子どもたちが5月17日(日)に町内会館で催される芸術作品展に向け大作に挑んだ。
プロジェクトは今回の作品展の目玉企画として4月末からスタート。横浜国立大学の学生らの協力を得ながら、ビニールテープで帷子川を泳ぐ魚や杉山神社など地域にちなんだイラストを描いた縦3・6m、横5・4mの樹脂製のキャンバス上に、町内の子どもたち延べ60人ほどが6日間かけ、手や足を使いながら自由な発想で水性ペンキを着色。乾燥後、テープをはがすとイラストが浮かび上がった。
作品の中央にはこの冬、誕生した和田町のゆるキャラ「和田丸」が原案を考案した画家・涌井陽一さんの手により描かれ完成。作品展会場の壁面に掲げられる。
作品展は午前10時から午後3時まで。町内に暮らす50人ほどの「アーティスト」が思い思いに仕上げた作品が展示される。
問合せは宇佐美会長【電話】045・332・5101へ。
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