(PR)
コンシェルジュに聞く「サ高住」 シニアライフの新たな選択肢 老人ホームとの違い、入居者の暮らしぶり
主任コンシェルジュの林さん
有料老人ホームをしのぐ勢いで急増し、シニアライフの新たな選択肢として認知度が高まりつつある「サービス付き高齢者向け住宅」（サ高住）。区内にも岩間町に２年前、60歳以上であれば単身（１人）でも安心して入居できる賃貸マンション「たちばな館」が誕生し、「第３の選択肢」として話題を集めている。同館の主任コンシェルジュ・林廣子さんに入居者の暮らしぶりや特徴などについて聞いた。
Ｑ．まずは「サ高住」についてお聞かせください。
Ａ．自宅での独居が困難になった場合、特別養護老人ホーム、介護療養型医療施設、介護付き有料老人ホームなどといった選択肢がこれまでの主流でした。ここに新たな選択肢として誕生したのが、「サ高住」です。
Ｑ．「たちばな館」の特徴についてお聞かせください。
Ａ．何といっても「生活のしやすさ」ですね。立地は相鉄線・天王町駅、ＪＲ保土ヶ谷駅に近く、平地で移動もしやすく、皆さんおめかししてお出かけも楽しんでいます。またスーパーや医療施設も充実していることも生活しやすいですね。
Ｑ．入居者の暮らしぶりについて少しご紹介いただけますでしょうか。
Ａ．基本的にはみなさんそれぞれが独立した生活を送っているのですが、朝、１階の集合ポストに新聞を取りに来る際にエントランスホールで「井戸端会議」をしたりしています。施設全体が町内会のようなイメージで、ご近所さんが集まっているような感じですね。
Ｑ．お出かけを楽しまれる方もいらっしゃるとのお話しでしたが。
Ａ．そうですね。駅にも近いこともあり都内へ出かけたり、隣接する岩間市民プラザで講座や映画を楽しまれる方も多いです。自室で趣味を楽しまれるなど、高齢者施設で暮らしているという感覚はあまりないのではないでしょうか。
Ｑ．いままでの暮らしぶりと変わらない生活が送れるということですね。
Ａ．そうですね。居室はもちろん施設は全館バリアフリー設計で、居室には「人感センサー」が設置されています。12時間以上人の動きがないと、自動的に警備会社に通報される仕組みで、毎朝、私どもコンシェルジュがご挨拶にお伺いし、皆さまの具合を見守らせていただいております。これまでの暮らしに「安心」と「安全」がプラスされるということですね。
Ｑ．これまで暮らしてきた家を離れることに対する抵抗感を持つ方もいるかと思いますが。
Ａ．やはり家族との思いでの詰まった我が家、お友達のいる地域を離れることに難色を示す方もいらっしゃると思います。高齢になり身の回りの整理を――と考える方も多く、「何かがある前に整理しなければ」と考えながらも「もう少し後で」と先延ばしにしているケースもあるようです。しかし入居された多くの方が新たな生活を謳歌しています。入居前よりもアクティブに生活を楽しみ若々しく感じることも多いです。ぜひ新たな生活を楽しんでいただければと思いますね。
９月５日（土）に現地内覧会
「たちばな館」では笑顔溢れた暮らしぶりを垣間見ることができる「内覧会」を毎月第１土曜日に開催。次回の開催は９月５日で、「建物や居室の見学はもちろん、入居に関する個別の相談なども大歓迎いたします。お気軽にお問い合わせください」と林さんは話している。参加費は無料で事前予約を推奨している。
|
|
井戸端会議を楽しむ入居者
|
たちばな館
横浜市保土ケ谷区岩間町1－7－14
TEL:050-3648-6994
|
|
＜PR＞
保土ケ谷区版のピックアップ（PR）最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
