元プロ野球選手や県内の町議会議員が逮捕されるなどしたことを受け、薬物乱用問題が連日報じられる中、横浜保土ケ谷ライオンズクラブ(池松忠彦会長)が2月18日、坂本小学校の6年生の児童を対象に特別授業を行った。
麻薬などの違法薬物の怖さを子どもたちに知ってもらい、被害にあわないことを目的に同クラブが継続的に行っている取組み。この日は薬物乱用防止教育認定講師の資格を持つメンバーら10人が薬物の種類、脳への影響、依存性の高さや具体的な障害などを映像やサンプルなどを示しながら解説した。
テレビでも話題となっていることもあり、子どもたちは「一度手を出してしまえば体も心も壊れてしまう。薬物はみんなの側にもある身近なもの」など、講師が発する一言ひと言にしっかりと耳を傾けていた。
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