お店での取り組みを発表するスタッフ
健康ランドやスーパー銭湯などの業界団体「一般社団法人ニッポンおふろ元気プロジェクト」が主催し、接客サービスなどを競う大会「おふろ甲子園」で上星川の「天然温泉満天の湯」が２年連続で準優勝した。
「日本一」をめざし全国各地から42の温浴施設がエントリーした今大会では覆面調査員が各店の接客サービスを審査し、決勝大会進出施設を選定。同店を含む優秀店舗６店が６月13日に都内で開かれた決勝大会に挑んだ。
満天の湯はスタッフ５人が８５０人の観衆を前に店舗の取り組みを趣向を凝らしながら発表。「日本一」には一歩及ばなかったものの、昨年につづき準優勝に輝いた。
森山元明代表取締役社長は「残念ながら日本一はとれませんでしたが、足掛け５年位わたる取り組みを通じて、お店もスタッフも成長できた。これからも一層の努力をつづけ、よりよいサービス提供をめざしていきたい」と話した。
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