保土ケ谷間税会(金原正和会長)が主催した「第6回税の標語」で入賞した生徒が2月27日、菅井忠彦区長を表敬訪問した。
同大会は税を身近に考えてもらおうと全国で開かれているもので、同間税会では保土ケ谷、旭、瀬谷の3区27中学校から3152作品の応募があった。受賞した21人のうち、区内からは7人が入賞、昨年11月には表彰式が行われた。
この日は、西谷中学校3年の宇野開登(かいと)さんが区役所を訪れ、菅井区長に入賞を報告した。「税金は 国民からの 預り金 よりよい住らしでみんなを笑顔に」で保土ケ谷旭納税貯蓄組合連合会長賞を受賞した宇野さんは同作品について2年時に考え、今回、手直しして応募したという。
「両親からのアドバイスを基に最後まで考え抜いた。文中の『暮らし』という表記を人々の生活に身近な『住らし』にすることでひとひねりを加えたかった」と得意科目の国語を活かして作品への思いを明かすとともに、「これまで表彰されることはなかったので、受賞したときはまさかと驚いたとともに喜びの気持ちが湧いた」とこの日の高校受験合格とあわせて笑顔で話した。
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