(PR)
診療機能を拡充 聖隷横浜病 院 「乳腺センター」を開設 女性医師も対応
女性が患う「がん」のうち最も多いとされる「乳がん」。日本人女性の12人に1人が罹患するとされ、30代から増え始め、40代で罹患率が高まるといわれている。
岩井町の聖隷横浜病院(林泰広院長)は4月から診療機能を拡充し、乳がんを中心に診療にあたる「乳腺センター」を開設した。
センター長に就いた徳田裕医師は日本乳癌学会の理事を務め、東海大学医学部乳腺内分泌外科(伊勢原市)の教授として長きに渡り乳がん治療にあたってきた。
センターでは徳田氏とともに乳腺専門の女性医師や看護師、病理専門医、放射線診断専門医、超音波検査技師などとカンファレンスを行い、チームで治療方針を決定している。
予約がなくても受診が可能で、その日のうちにマンモグラフィ(乳房X線撮影)や超音波検査による診断結果が出る。手術(入院治療)や化学療法治療も行っている。
セルフチェックと定期的な検診を
徳田センター長は「乳がんは痛みのない病気です。30歳を過ぎたら日頃からセルフチェックを行う習慣をつけ、40歳になったら1年に一度はマンモグラフィと超音波検査による検査を受け、早期発見に努めることが大切です」と話す。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>