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保土ケ谷区版 公開:2018年10月25日 エリアトップへ

保土ケ谷区社協 物品配分の協定締結 青少年の支援活動団体と

社会

公開:2018年10月25日

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協定書に調印する山崎会長(右)と池田事務局長
協定書に調印する山崎会長(右)と池田事務局長

 保土ケ谷区社会福祉協議会(山崎滋会長)は18日、青少年の支援活動などを行っているNPO法人リロード(武藤啓司理事長)とコンビニからの寄贈物品の保管・配分に関する協定を締結した。

 この締結は今年の4月に市と市社会福祉協議会とセブン―イレブン・ジャパン(セブンイレブン)が社会福祉貢献活動の一環として店舗の閉店や改装に伴う在庫商品を市社会福祉協議会に寄贈する「商品寄贈による社会福祉貢献活動連携協定」によるもの。セブンイレブンより寄贈された加工食品や雑貨などを区社協が物品管理し、生活困窮者や物品を必要とする団体、福祉施設などに無償で配分している。

 今回両者が締結した内容は区社協が行っている物品の仕分け作業と物品を必要とする団体や福祉施設などへの引き渡しをリロード側で担うというもの。配分事務の負担軽減や配分を必要としている団体の把握、リロード側を支援できるなどといったメリットが生まれると考える区社協側と引きこもりがちとなっている若者が社会参加する機会増加や物品を引き取りに来た団体に課題を抱えた若者についての理解普及につながると考えたリロード側の思惑が一致した。

 この日の協定書に調印した池田正則事務局長は「これを機会に若者にさまざまな場所との接点を持てる場となれば」と話し、山崎会長は「今回の締結を通して地域の方にも苦しんでいる若者について歩み寄って理解が深まっていけば」と話した。

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