日本における現代銅版画のパイオニアと評される駒井哲郎(1920〜76)。その作品約210点が一堂に会する企画展が横浜美術館で開催されている。12月16日まで。
駒井作品は深淵な詩的世界が刻まれた版画により国内外で高い評価をえてきた。会場には駒井の版画作品や詩画集など約210点とともに、オディロン・ルドンや谷川俊太郎などの関連作家作品約70点も。初期から晩年までの作品を縦糸に、芸術家たちとの交流や影響関係を横糸とすることで駒井の多面的な姿を捉えなおし、新たな魅力に迫る。
開館午前10時〜午後6時、木曜休館。観覧料は一般1500円。
11月3日は観覧無料
開館記念日である11月3日「文化の日」は観覧無料に。展示内容など詳細は横浜美術館【電話】045・221・0300へ。
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