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先進の多焦点眼内レンズ手術 取材協力／横浜保土ヶ谷眼科
横浜保土ヶ谷眼科は今年で開業２年目を迎える保土ヶ谷駅西口徒歩１分の医院だ。白内障日帰り手術の他にも緑内障日帰り手術、緑内障レーザー手術、眼内コンタクトレンズ手術、硝子体手術、加齢黄斑変性治療など治療範囲は幅広い。患者は神奈川県だけでなく東北から九州まで日本各地や海外からも訪れているという。
「その中でも特筆すべき先進の治療は多焦点眼内レンズ手術」だと西出院長は話す。多焦点眼内レンズ手術は通常の遠方だけでなく、本人の希望に合わせて遠近用や遠中用の眼内レンズを選択できる。遠くも近くも見えることは、移動や行動が制限されがちな高齢者ほどメガネをかける手間が省けるため恩恵が大きい。ただし注意点もある。多焦点眼内レンズ手術は自費治療であり、夜間の車の運転をする方は光がぼやける現象が出ることがあるので、夜間の活動が多い方には眼内レンズの選択には注意が必要だ。横浜市大附属病院在籍時に軽症から重症まで治療し多くの治療実績がある院長は「多焦点眼内レンズ手術はおおらかな性格で、本人の術後の見たい希望の距離がはっきりしていればメリットは大きい」と語る。
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