目録を受け取った山本さん夫妻（右）
２００５年６月に上星川に誕生した温浴施設「天然温泉満天の湯」の来館者数が６月８日の午後、６５０万人に達し記念式典が行われた。
節目を飾ったのは西区に暮らす山本忠さん・登与子さん夫妻。７年前からほぼ毎日、２人で同施設を訪れているという。
スタッフから６５０万人目の来館者であることを伝えられると「こんなことは初めてでびっくりした。毎日来ていてよかった」と驚きの表情を浮かべ、式典会場で記念品となる千葉県浦安市にある有名テーマパークの１ＤＡＹパスポート５枚の目録を受け取り、「毎日サウナやジェットバス、電気風呂などを楽しんでいる。スタッフの皆さんの対応も最高でとてもいい施設。テーマパークには孫たちと一緒に行ければ」と話した。
森山元明代表取締役は「開湯14周年を迎えると共に６５０万人目のお客様にいらしていただき感謝している。地域の皆様のおかげで、これからも長く、ご愛顧いただき、多くの方の憩いの場になるよう努めていきたい」と話した。
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