川島町に拠点を構えるサッカーJ2・横浜FCがホームタウンプロジェクトの一環として6月11日、区内3つの小学校で特別授業を展開した。子どもたちにサッカーの楽しさや夢を持つことの大切さを伝えるために、選手が自らプログラムを考えた企画で各校でミニゲームなどで汗を流した後、教室では選手が「夢」をテーマに講話した。
今期、主将としてチームをけん引するGKの南雄太選手(40)は訪れた帷子小学校の6年生の児童を前に「正月の高校サッカー選手権大会に出ることが小さな頃の夢だった」と話し、夢を実現させるために静岡県内の強豪校にサッカー留学し、全国の舞台に立った自身の経験に基づき「感謝の気持ちを持ち、努力することが大切。恥ずかしがらずに、夢や目標を他の人に話すことが夢を実現させることにつながる」とアドバイス。児童は日本代表として世界を舞台に戦い、横浜FCのゴールマウスを守り続ける南選手の言葉を真剣な表情で聞き入っていた。
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