狩場に10月1日に開所する予定の「ツクイ横浜保土ケ谷グループホーム」で9月6日から8日にかけて地域住民向けの公開講座が開かれた。
認知症をテーマにした今回の講座では医師や看護師、薬剤師、歯科医師がそれぞれの立場で講演。初日に登壇した横浜市認知症施策検討会委員で、同ホームの協力医となる医療法人MoLeadつながるクリニックの八森淳理事長は「認知症の高齢者は460万人を超え、予備軍は400万人とされている。他人ごとではない時代」とした上で、「グループホームを使って自分らしく暮らしている人も多い。自分らしく暮らせる環境を整えることが大切で、そのためには人とのつながりや地域の理解が必要だ」などと話した。
同ホームでは内覧会を随時開催している。問い合わせは同ホーム【電話】045・730・5461へ。
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