新春の風物詩として毎年恒例となっている「保土ケ谷区消防出初式」が1月7日、保土ケ谷公会堂とその周辺で開催された。
式典では、地域で防災活動などに尽力している功労者に対する表彰のほか、横浜市無形民俗文化財・川島囃子保存会による獅子舞や横浜清風高校吹奏楽部が演奏を披露。消防署職員と消防団が、2020年にちなみ20本の一斉放水を披露してフィナーレを飾ると、会場からは大きな歓声があがった。
宮代徹保土ケ谷消防署長は「昨年は自然災害が猛威を振いました。被害を最小限に食い止める減災行動の重要性を再認識し、これまで以上に自助・共助への取組みを推進して、安全・安心を実感できるまち・保土ケ谷を目指しましょう」とあいさつ。今月末に完成し、2月下旬に移転する神戸町の新庁舎についても「保土ケ谷区の新たな防災ランドマークとなるよう、全力で区内の安全をお守りします」と決意を述べた。
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