保土ケ谷消防署はこのほど、2020年5月31日現在の区内の火災発生状況(速報値)をまとめた。
区内では5月、火災は発生しなかったが、これまでの総件数は11件。昨年同時期と比較すると3件減少している一方、焼損床面積は147平方メートルで昨年対比14平方メートル増加となっている。火災による死者は0人で、負傷者は2人。これまでに発生した火災の主な原因はこんろが3件で、放火は1件だった。
火災を予防することはもちろんだが、これからは熱中症にもなりやすい時期。同署は「熱中症は梅雨入り前の5月頃から発生する。まだ暑さに慣れていない時期の蒸し暑い日や、気温の高い日は特に注意をしてほしい」と呼び掛けた。
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