市消防局は新型コロナウイルスの感染予防に努めながら熱中症対策をするよう呼び掛けている。
マスクを着けているとマスク内の湿度が上がるため、のどの渇きに気付きにくく、熱中症になるリスクが高まる。のどの渇きに関わらず、こまめに水分を補給し、定期的にマスク内の熱を逃がすよう心掛けることがポイントだ。また、屋外で人との距離が2メートル以上確保できる場合にはマスクを外すなど、新しい生活様式における熱中症予防行動が求められる。
例年、急に気温が上昇すると体が暑さに慣れておらず、熱中症が疑われる症状で救急搬送される人が多くなる。昨年は5月から6月にかけて市内で95人が熱中症で搬送され、今年も5月中に23人が救急搬送された。
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