横浜FCはこのほど、子どもを支援することを目的に昨夏に実施したネット上で支援者を募るクラウドファンディング(CF)プロジェクトで集まった支援金の一部と、区内でベーカリーショップ2店舗を運営する「(株)バニヤンツリーベーカリー」(山内誠代表取締役)・上星川商店会と連携し行ったクラブオフィシャルマスコット「フリ丸」の焼印を使った寄付金付き商品「フリ丸印のぱん」の売上金の一部を、貧困の状況にある子どもたちに寄り添い草の根で活動するNPO法人などを支援する「子供の未来応援基金」として「子供の未来応援国民運動」(内閣府)に贈呈した。
取り組みはJリーグの各チームがホームタウンの地域課題解決に取り組む社会連携事業「シャレン!」の一環で、「地域の子どもたちの未来の夢を応援する」というクラブと同社の思いが合致したことから商品が誕生。キューブ型のパンにフリ丸の焼印が押されたパンが横浜FCのホームゲーム開催前日のみ数量限定で販売されていた。
山内さんは「地域の方や多くのサポーターが購入してくれた。自分たちが作ったパンがこういった形で社会に貢献でき嬉しく思う」と話した。
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