保土ケ谷区狩場町にある横浜市児童遊園地内の環境活動支援センターがこのほど、横浜美術館と協力して、公園で見かける植物からアーティストが作品を制作する様子を映像にまとめて配信している。
同センターと横濱美術館は、アートを通じて身近なみどりを見直してもらうことを目的に2011年から「横浜みどりアップ・ワークショップ」を開催している。今年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点からワークショップの開催が中止となってしまったため、映像作品の配信が決定した。
出演しているアーティストは木の持つ時間や空間をテーマに木版画をベースに制作する田中彰さん。児童遊園地内を散策して集めた落ち葉や折れ枝、生きもの、風景からインスピレーションを得ながら、数々のアート作品を仕上げていく。
動画の視聴はYouTubeの横浜美術館公式チャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=tTDUQHpWxKM)または環境活動支援センター内の交流スペースで上映されている。
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