地域課題の解決に向け、区民主体で協議する「保土ケ谷区民会議」(小林由美子代表)が5月28日(金)午前9時30分から、家庭で使い終わった食用油を資源として活用することを目的とし「廃食油回収」ブースを区役所前広場に設置する。
温暖化対策につなげようという取り組みで地場野菜を販売する朝市に合わせて実施。3月にブースを設置した際には1時間ほどで約25人が油を持参し、40リットルほどが集まったという。
回収ブースで受け付けできる油は、使用済みまたは期限切れの植物性食用油。使用済みの油はペットボトルに入れて、未使用品はそのまま持参する。
持ち寄られた油は環境に優しい燃料へ変え、ディーゼル自動車や発電機などに活用する事業を展開している「信愛エナジー合同会社」(泉区)が回収。精製作業などを経て、クリーニング店やビニールハウスのボイラー燃料、インクの材料などとして再利用されるという。
問い合わせは区民会議事務局【電話】045・334・6221へ。
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
能登半島地震 横浜市の募金額は5528万円4月30日 |
|
|
|
|
|
|
<PR>