和田・釜台地区連合町内会(福村道幸会長・2801世帯)は2016年5月31日から2年間連続無火災を達成したとして、6月24日に釜台町自治会館で「市民防災の日」推進委員長表彰を受けた。
代理で感謝状を授与した宮代徹保土ケ谷消防署長は「商店街や住宅街の道路の狭い地域などは、一度火災が発生すると大火災に発展してしまう危険性がある中、地域住民の方々が高い意識で日頃の防災に取り組んでくれた」と称え、「今後も防火、防災、減災に引き続き取り組みを積み重ねていただきたい」と激励した。
福村会長は「消防団・自治会・町内会の強固な連携で達成できた。今後も火災を発生させない安全、安心の街にするためにも啓発活動を続けていきたい」と挨拶した。
市における連続無火災地域表彰の基準は世帯数に応じて達成期間を設定し、継続期間によって市民防災の日推進委員長、消防局長、市長表彰と続いていく。
同町内会は16年1月にも2年間連続連続無火災の表彰を受けている。
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