高津区版 掲載号:2012年4月27日号
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千年の木嶋喜代さん 米寿迎え書道展 市民館で6月1日から

作品「徳川家康の遺訓」を手にする木嶋喜代さん(後ろは「百人一首」)
作品「徳川家康の遺訓」を手にする木嶋喜代さん(後ろは「百人一首」)

 数え年88歳、米寿を迎えた千年在住の木嶋喜代さんが6月1日(金)から高津市民館で書道展を開く。来場者が楽しめるようにと出品作品の選定や会場での配置までを自ら考え、書道展本番に向け着々と準備を進めている。

 小学生時代から学校での書き方の時間が大好きだったことから、本格的に書の道に進んだ喜代さん。高津区文化協会の会員として活動していた頃には、毎年、高津区の文化祭に作品を出品していた。

 個展を開くのは今回で4回目。これまでも古希、喜寿、傘寿と人生の節目に自らの書道展を開いてきた。

 今でも8人の生徒を相手に月1回の書道教室を主宰している。「教室では書のことも教えるけど、みんなとの交流の場ね」

 企画名は「米寿・木嶋せい(草冠に青)雨書道展」。せい雨は喜代さんの雅号だ。出品するのは百人一首や万葉集、源氏物語、般若心経のほか、喜代さんが好きな徳川家康の遺訓など約40点。この遺訓には「出すぎず、何事にも謙虚でいること」の大切さが示されているという。今回はまた、喜代さんが女学生時代に書いた作品も展示される。

 書道教室の生徒の作品も展示されるほか、染色や水彩、木目込人形も並ぶなど、見どころは満載だ。

 「向き合うと心が和み、筆を持つと精神統一できる」と書道の魅力を話す喜代さん。「上手、下手ではなく、書を通じて昔から伝わる書き方、日本の伝統が継承できれば。これからも健康なかぎり楽しみながらお習字を続けたい」と穏やかに話した。

 書道展は6月1日(金)から6日(水)の午前10時から午後5時まで。会場は高津市民館(溝口駅前、ノクティ2・12階)・市民ギャラリー。問い合わせは木嶋さん(【電話】044・766・7611)まで。
 

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