小川くにこ県議にインタビュー 編集・制作/政策科学総合研究所 連載158回 「くにこ」の県庁見聞録 視察
(司会)毎日、忙しそうですね。
(くにこ)おかげ様です。合間を縫って視察もしてますし。
(司会)くにこさんは、よく視察されてますよね。
(くにこ)はい。その積み重ねが随分役立っています。今年度は厚生常任委員会所属ですが、福祉・医療分野は関係機関が多いんです。まず県内を回りましたから、県の緊急経済対策が提案され、様々な施設の問題を議論するにも臨場感を持って発言できました。先日も厚木看護専門学校を視察したんですよ。
(司会)くにこさんが一生懸命支援してきた看護師さん関連ですね。
(くにこ)昨年の決算特別委員会では、この学校について質問し、県の看護師施策の中でも非常に重要な学校なので、今まで通り補助を続けるという確約を取り付けたんですよ。
(司会)主な補助金継続例として報道されてましたね。
(くにこ)県リハビリ財団が県から看護師養成を委託され半官半民のような形態で運営してきた学校で、授業料も安い。その分、補助金が多額になりますが、一人の看護師養成にかかる経費は他の公立養成学校と比較して効率が良い。卒業生の就職状況も良好なので、厚木という県央地域の医療人材供給の重要な拠点になっています。だから、やっぱり補助は必要なんです。
(司会)そうやってくにこさんは、県方針の確認作業をしているんですね。
(くにこ)その中で新たな検討課題が浮かび上がりますからね。今後も有益な視察を続けたいものです。
|
|
|
|
|
|
4月26日