小川くにこ県議にインタビュー 編集・制作/政策科学総合研究所 連載160回 「くにこ」の県庁見聞録 予算県議会開会
(司会)県議会開会ですね。
(くにこ)国の25年度予算編成が遅れたので、開会が遅れ、日程がタイトになってしまいました。
(司会)本会議での質問者数も増やしたそうですね。
(くにこ)一般質問は午前10時半からの開始。これまでは午後1時からというスケジュールでした。
(司会)タイトな日程では、情報収集も大変ですね。
(くにこ)そうなんですよ。25年度予算には、黒岩知事の就任2年目の思いが込められていますし、知事にとっては初めての本格予算編成ですから、しっかりと議論しなければいけません。
(司会)緊急経済対策で、補助金の凍結や県有施設の廃止など不安をあおるような話がつづきましたからね。
(くにこ)そうなんですよ。厚生関係では、医療、福祉、介護、子育てなど生活に密着した分野の補助金や施設も多いので、随分ご心配をかけました。ムダを見直す事は常に必要ですが、頭ごなしに凍結、廃止という報道でしたからね。ご心配かけましたが、結論は納得できるものになっています。
(司会)県立の東高根森林公園はどうなるんですか?
(くにこ)はい、結論はまだなんですが、皆さんに親しまれ、自然がそのまま残っている公園ですから、廃止されるのか?というご心配の声を頂いています。でも、大都市における自然保全や、防災公園という新たな観点からも、重要な県立公園ですので、県立公園として存続できるよう努力したいと思います。
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4月26日