県政レポート【9】 防犯カメラの整備拡充を 神奈川県議会議員(維新の党) 斉藤たかみ
去る3月2日、私は防災警察常任委員会で警察関係について質疑を行いました。テーマは「防犯カメラの整備拡充」についてです。
先日、川崎市内で中学1年生の男子生徒が殺害・遺棄されるという大変痛ましい事件が発生しました。
事件発生現場付近の防犯カメラには、事件に関わったとされる数名の姿が撮影されており、犯人検挙の重要な手掛かりになったことと認識をしております。
このように、防犯カメラは犯人検挙や犯罪の抑止をはじめ、県民の皆様の安全・安心の確保には必要不可欠であることは言うまでもありません。また、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催を見据え、治安インフラの構築は急務であることを鑑みますと、今後それが果たす役割はますます重要なものとなってくると考えております。
高津区のニーズ調査を見てみましても、区民の皆様の「治安対策」に対するニーズは常に高いものとなっておりますので、少しでも多くの防犯カメラが設置されるよう、自治会や町内会などが設置する際の支援を充実するとともに、自治体による設置を強力に働きかけるよう要望いたしました。
質疑の詳細は私のブログに記載してありますので、是非ともご覧になってみて下さい。ブログを通じた細かい情報発信によって県政を身近に感じてほしいと私は考えております。
今後も高津区の代表として、しっかりと皆様のお声を県政に届けて参ります。
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4月26日