志高く真摯に市政へ 市政リポート【1】 初の議会に臨む 川崎市議会議員 さいとう伸志
高津区の皆様こんにちは、自由民主党所属、川崎市議会議員の斎藤（さいとう）伸志です。
初めて議席をいただいてから、５月20日に初登庁を迎えました。５月25日・26日に臨時会が開会され、本会議場へ入場した際は、これから始まる議員活動の重責に改めて気が引き締まりました。
改選後の今議会において、自民党川崎市議団は議長・副議長・監査委員の役職の選出について今まで慣例とされてきました交渉会派（３名以上在籍の会派）の代表世話人会で決定するのではなく議会改革の一環として議長は約40年ぶり、副議長については44年ぶりの選挙によって決定しました。
監査委員についても６月４日に開かれた全員協議会において本会議場で選挙が実施され、投票により委員が選出されました。
初の議会で数十年ぶりに行われた市議会での役職選挙に関われた事は非常に貴重な経験ができたと思っております。
また、臨時会閉会後、新議員等学習会及び主要公共施設等視察が、２日間に渡って行われ、議会のしくみや運営についての説明、川崎市の財政、行財政改革のこれまでの歩み、これからの総合計画についての報告を受けました。
視察先は、川崎市が現在最も力を入れている殿町国際戦略拠点キングスカイフロントです。ここでは、再生医療・新薬開発センター、環境総合研究所、健康安全研究所等、世界に誇れる最先端技術の現場など、今後川崎市が実施する主要な取り組みについて学んでまいりました。
また、来年度より実施される市立中学校完全給食についても子どもたちの栄養についての説明を受けながら、実際に食して学校給食の現場を視察しました。
私の所属委員会は、まちづくり委員会に決まりました。かねてより政策として掲げておりました地域経済の活性化に繋がる都市整備並びに５年後には東京オリンピック・パラリンピックの開催近隣都市として観光客誘致に向けた川崎市の観光地の整備等、地域の商店街、企業そして街が元気になるように努めてまいりたいと考えております。
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