市政報告 平成26年度決算を審査 川崎市議会議員(公明党) ごとう晶一
市民に親しまれる市民プラザへ!
本年で2回目となる分科会方式の市議会決算審査委員会で、オープンから36年経過した市民プラザ事業について質問しました。
市民プラザに隣接する「橘処理センター」が本年4月に建て替えのため事業を停止。これまでごみ処理の余熱を利用して運営されてきたプールや浴場など、今後の市民プラザへの影響と防災機能を備えた駐車場整備について分科会の中で質問しました。
市は26年度に新しくボイラーを設置して対応。現在利用されている立体駐車場は、隣接する橘処理センターの整備に伴い撤去され、平面式の駐車場が設置されます。災害時に防災機能を備えた橘処理センターと一体の駐車場にすることが明らかになりました。工事期間中は橘処理センター内に臨時駐車場が開設されます。
「子育てサポート事業」の拡充を!
育児の援助を受けたい方と援助を行いたい方が会員登録をして地域の中で市民相互の子育て支援を行う「ふれあい子育てサポート事業」の推進について、分科会で取り上げました。
市は「子育て家庭のニーズは、支援内容、生活エリアや利用回数など様々で『ふれあい子育てサポートセンター』のきめ細かい対応が求められている。マッチングの向上など、今後は地域の人材を充分活かせるように、各センターの支援を行っていく」と明らかにしました。
このほか毎年増加する「児童虐待防止」の取り組みを質し、市内から2度と痛ましい事件が起きないように指摘・要望しました。
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5月3日