神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
高津区版 公開:2018年8月3日 エリアトップへ

数値でみる川崎と高津No.39 シリーズ 長期にわたる放射能汚染 川崎市議会議員 ほりぞえ健(けん)

公開:2018年8月3日

  • X
  • LINE
  • hatena

 東日本大震災から、すでに7年が経過しました。しかし、福島第一原子力発電所事故による放射能汚染は、いまだ川崎市にも影響を与えています。

 下記のグラフは、本市において、下水処理に伴い発生する汚泥焼却灰の放射性セシウム平均値を示したものです。

 原発事故前は、焼却灰はセメント原料として出荷していましたが、事故後は、高濃度の放射性セシウムが検出されたため、出荷中止となりました。

 本年3月からは、基準値である100ベクレル/kgを概ね下回り始めたため、やっとセメント業界への出荷も再開となりましたが、放射能濃度の高い2015年度までの焼却灰については、今後も臨海部浮島地区で保管し続ける必要があります。

 福島から遠く離れている川崎市内で発生する下水汚泥の焼却灰にも、出荷できないレベルの放射能が、つい先日まで含まれていたことの意味を、決して忘れてはならないと、私は思います。

川崎市議会議員 ほりぞえ 健

http://www.horizoe.com/

高津区版の意見広告・議会報告最新6

外国人市民は20〜30歳代が中心?

数値でみる川崎と高津 No.117 シリーズ

外国人市民は20〜30歳代が中心?

みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)

12月6日

政治を志した原点に立ち返る

意見広告

政治を志した原点に立ち返る

衆議院議員 やまぎわ大志郎

11月22日

「くにこ」の県庁見聞録

小川くにこ県議にインタビュー 編集・制作/政策科学総合研究所 連載260回

「くにこ」の県庁見聞録

信念を貫ぬく

11月8日

約半数の有権者が棄権した総選挙〜課題は?

数値でみる川崎と高津 No.116 シリーズ

約半数の有権者が棄権した総選挙〜課題は?

みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)

11月1日

住民税の減税で所得増を

市政報告vol.016

住民税の減税で所得増を

あしたの川崎・日本維新の会 川崎市議会議員 会派団長 岩田ひでたか

10月25日

「くにこ」の県庁見聞録

小川くにこ県議にインタビュー 編集・制作/政策科学総合研究所 連載259回

「くにこ」の県庁見聞録

《番外編》 離党届を提出

10月18日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年12月6日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook