神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
高津区版 公開:2019年1月1日 エリアトップへ

市政報告 中学卒業まで医療費無料化を〈通院助成も所得制限なくして〉 日本共産党 川崎市議会議員 石田和子

公開:2019年1月1日

  • X
  • LINE
  • hatena

 お金の心配をしないで子どもをお医者さんに連れて行きたい―子育て世代の皆さんの強い願いです。川崎市の通院助成は小学6年生まで、所得制限があり、小4〜小6は一部負担金(1回上限500円)もあり、政令市比較で最低水準です。

 私たちが昨年行なった市民アンケートでは、「虫歯の治療を後回しにしている」「中学で部活していたら骨折だの怪我等で通院が大変多い」「所得制限を無くして平等に無料に!」の切実な声が多数寄せられています。

 東京都内の通院助成は中学卒業までが当たり前、23区は所得制限もありません。首都圏の政令市では、さいたま市、千葉市、相模原市に続いて横浜市も4月から実施です。

 川崎市は、1月から入院助成の所得制限を廃止しましたが、入院する時は、前後の外来通院も多くなり、入院と通院を切り離す政令市は川崎市だけです。

 12月議会でも通院助成の所得制限を撤廃し、中学卒業までの拡充を求めました。しかし、あと16・5億円あれば可能なのに、「限られた財源の中で通院助成の所得制限は設ける」という回答でした。

 政令市トップの財政力がある川崎市、お金の使い方を大規模開発優先から子育て、福祉に切替える必要があると考えます。

石田 和子

日本共産党川崎市議団 川崎区宮本町1 川崎市役所第2庁舎7階

TEL:044-200-3360

http://www.ishida-kazuko.jp/

高津区版の意見広告・議会報告最新6

1年を振り返って(近況報告含む)【1】

市政報告vol.009

1年を振り返って(近況報告含む)【1】

日本維新の会 川崎市議会議員 岩田ひでたか

4月12日

市の内外で異なる「川崎市のイメージ」

数値でみる川崎と高津 No.109 シリーズ

市の内外で異なる「川崎市のイメージ」

みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)

4月5日

能登地震を踏まえて災害対応計画の見直しを

意見広告

能登地震を踏まえて災害対応計画の見直しを

教育無償化を実現する会 神奈川県第18区衆議院議員 鈴木あつし

4月5日

「浄水場の火山対策」について

県政報告

「浄水場の火山対策」について

⽇本維新の会 神奈川県議会議員 日浦 和明

3月29日

一年間の議会活動を振り返る

市議会報告 あしたの川崎・日本維新の会川崎市議団

一年間の議会活動を振り返る

 岩田ひでたか

3月29日

かわさきパラムーブメントの確かな胎動

市政報告

かわさきパラムーブメントの確かな胎動

公明党川崎市議会議員団 平山こうじ

3月29日

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook