高津区版 掲載号:2019年5月1日号 エリアトップへ

連載220回 「くにこ」の県庁見聞録 ケガに思う

掲載号:2019年5月1日号

  • LINE
  • hatena

司会)足のケガは大変でしたね。いかがですか?

くにこ)ありがとうございます。お陰様で少しずつ良くなっています。選挙初日のケガでしたから、参りましたけどね。

司会)車椅子で朝駅頭にいらしたので、びっくりしました。

くにこ)最初笑われちゃいました。どうしたの大事な時に?って。自分でも本当にバカだなと反省してます。久本神社の裏階段で転げて左足靭帯を切ってしまったんです。内出血がひどくてびっくりして病院に行ったんですけど。こんな経験は初めてです。

司会)車椅子も、松葉杖も大変ですよね。

くにこ)最初慣れなくて、何度もひっくり返りそうになりました。階段も使用できないし、歩道も歩きにくいし、こんなに移動が怖いとは知りませんでした。車椅子を常時使用している方の気持ちが今まで以上によく理解できましたよ。

司会)そうですよね。私も足を骨折した経験がありますけど、大変でした。

くにこ)県議会で、昨年ユニバーサルマナー研修を受けましたが、障害を抱えた方に勇気を持って声をかけよう、というのが最初の学びだったんですね。自分が今回不自由さをいやというほど経験して感じたのは、下手に手を出すのは返って不親切なんだという事でした。手伝うなら、最初から最後まで手伝う。それができないなら、自力の範囲で行動する。そうでないと、例えば、エレベーターが無い場所で手伝う人がいたので2階に上がった、下りる時に、手伝う人がいないと、立ち往生してしまう、ということです。お手伝いする側も覚悟してやらないと、むしろ不親切になる、ということです。

司会)わかりやすいです。

くにこ)私の自宅は2階が生活の場でしたので、階段をお尻あがりで、時間をかけて自分で上がりました。できなければ1階で生活しようと考えてましたけど。そうやって工夫しながら生活した事が逆に大変いい経験になりました。自分が加齢の為に足が不自由になることもある、先の事を考えながら、生活設計をしなければいけない、と痛感しました。

司会)誰しもそうですね。

くにこ)バリアフリーとは名ばかりで、真の意味で障害を抱えた方々にとって暮らしやすい環境になっていないのだ、辛抱を強いているんだなあ、と思い知りました。今後はもっと優しい街づくりに大きな努力をしていきます。

神奈川県議会議員 小川くにこ

川崎市高津区久本2‐7‐34

TEL:044-865-1313
FAX:044-888-3600

http://www.kinet.or.jp/seseragi/

高津区版の意見広告・議会報告最新6

「くにこ」の県庁見聞録

連載221回

「くにこ」の県庁見聞録

勤務医師と製薬会社

7月5日号

川崎市職員の1/3は「非正規公務員」?

数値でみる川崎と高津No.50 シリーズ

川崎市職員の1/3は「非正規公務員」?

みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)

7月5日号

かかりつけ薬剤師・薬局を

意見広告

かかりつけ薬剤師・薬局を

日本薬剤師連盟副会長 本田 あきこ

6月28日号

多様性認め合う社会へ

意見広告

多様性認め合う社会へ

行政書士 澁谷貢

6月28日号

「10年で5倍に急増?」児童虐待相談・通告件数

数値でみる川崎と高津No.49 シリーズ

「10年で5倍に急増?」児童虐待相談・通告件数

みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)

6月7日号

令和時代を考える

衆議院議員 やまぎわ大志郎・自民党

令和時代を考える

6月9日 ホテルKSPで国政報告会

5月31日号

二期目の議会を迎えて

志高く真摯に市政へ 市政リポート㊶

二期目の議会を迎えて

川崎市議会議員 さいとう伸志

5月24日号

あっとほーむデスク

  • 5月24日0:00更新

  • 2月8日0:00更新

  • 8月10日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • まちのこぼれ話

    郷土史には記録されない、たかつの記憶をたどる

    まちのこぼれ話

    第2話 その4 加藤 孝市さん

    7月19日号

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年7月19日号

お問い合わせ

外部リンク