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ポップダンス 久地のJK、世界で活躍 海外大会で2冠

文化

掲載号:2019年12月6日号

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 ストリートダンスのアジア大会「UDO ASIAPACIFC」が11月9日と10日にフィリピンで開催され、久地在住の女子高校生、渡辺りんごさん(16)=写真=が優勝を果たした。今夏、イギリスで行われた世界大会「UDO WORLD」でも優勝し2冠の快挙。渡辺さんは「世界大会、さらにアジア大会でも優勝できるとは思ってなく、学校のみんなからも応援をしてもらっていたので、とても嬉しいです」と喜びを語った。

 渡辺さんは「Ringo Winbee」(リンゴウィンビー)の名前で活躍するポップダンサー。今夏優勝した「UDO WORLD」は2002年から開催され、世界34カ国、各国の予選を勝ち抜いた代表が出場。ジャンルや年齢ごとにエントリーし頂点を競う。

 アジア大会では、1対1で対峙するダンサーが即興で踊り競うバトル部門、「ポップ」(16歳以上)に出場。決勝の舞台では「優勝したいという思いで緊張していた」という渡辺さん。だが、現地の観客の声援が後押しとなり「踊っているときは楽しいという気持ちの方が大きかった」と振り返る。しなやかで緩急自在のダンスを披露し観客から喝さいを浴びた。

練習拠点は「母の美容室」才能磨き、小6から頭角

 渡辺さんがダンスを始めたのは5歳のとき。父、俊幸さんが踊るヒップホップダンスを真似たことが始まり。小学生に上がると2年間ほど、大阪のスタジオまで通いダンス漬けの日々を送った。「ポップダンス」を本格的に習い始めたのもこの頃。ポップの魅力について渡辺さんは「音楽を、音の一つ一つを身体で表現できるところ。上手く踊れているときは身体と音がシンクロしているような気持になれるので気持ちよくて楽しいです」と語る。

 小学6年生のときに台湾のバトル大会で優勝。以来、韓国、パリなど国内外のダンス大会で優勝や上位入賞し頭角を現している。渡辺さんは「もっともっと世界に挑戦して自分の名前を知ってもらいたい」と意欲をみせる。

 俊幸さんは「世界中のダンサーとつながり、さまざまな国から招待されたりと、これだけ多くの経験ができるのは幸せなこと。多くの方のご協力に感謝の気持ちでいっぱい」と娘の活躍を喜ぶ。

 現在の練習拠点は母親が経営する久地の美容室と自宅。毎日2時間ほど練習する。夢は「世界のいろんな国の子どもたちにダンスを広めていくこと。そのために大学へ行って勉強もしたい」と語った。
 

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