県政レポート【7】 代表質問に登壇 神奈川県議会議員 斉藤たかみ
去る9月12日、私は本会議場での代表質問に登壇いたしました。
「代表質問」とは議会に提出された議案や県政全般について、会派を代表して知事などに対し、事務の執行状況や将来の方針等考え方を問うことです。今回は地方分権や税制問題をはじめ、計6問を質問しました。
高津区に関するものとしましては、「子どもたちの安全・安心」について取り上げました。区民の皆様からは「治安対策に力を入れて欲しい」というご要望を依然として多く伺っておりますが、最近は全国的に、子どもが犯罪の被害に遭うという報道をよく耳にします。本県においても、13歳未満の子どもが被害者となる刑法犯の認知件数が全体に占める割合は、近年高まっている傾向にあります。言うまでもなく、子どもが被害者となる犯罪は、被害を受けた子どもの心身に深い傷を残すだけでなく、地域住民の皆様にも大きな不安を生じさせるものであるため、それを未然に防ぐための取組を、行政と警察がしっかりと連携して推し進めるよう要望いたしました。
質疑の模様はテレビ神奈川(3ch)で9月25日(木)の18時50分頃から放送される予定ですので、是非ともご覧になってみて下さい。
今後も高津区の代表として、しっかりと県政改革に取り組んで参ります。
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5月3日