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二子新地北海寿し 店舗移転完了、営業を再開 地元屈指の人気店、５月３日からは「創業祭」も
新店は二子神社の鳥居をくぐり本殿前を左折してすぐの所（北海寿しの看板が目印）
建物老朽化等により旧店舗での営業を終了した二子新地の｢北海寿し｣（後藤治店主）の移転がこの程、完了した。
移転先は旧店舗にほど近い住宅街にある自宅。１階をリフォームし再オープンに漕ぎつけた。
開店30年の老舗
「北海寿し」は１９９５年２月、二子新地に開店。店名の通り、北海道産を中心とした新鮮な食材を店主が握る寿司の美味しさが評判を集め、瞬く間に二子新地の名店に成長した。旧店舗での営業終了に伴い一時は廃業も考えたが、周囲からの惜しむ声に「自分には『寿司道』しかない」と事業継続を決意。30年目の節目に移転し新たな一歩を踏み出した後藤さんは「これからも地域に根差したスタンスを変えずに頑張って行きたい」などと話している。
「創業祭」で食べに来て
再オープンを記念して、例年行っている「創業祭」を５月３日（金・祝）から６日（月・祝）までの４日間開催する。期間中は通常１８７０円の上寿司を１１００円、上ちらしを１３００円（共に税込）の感謝価格にて提供。富山産の白エビ天ぷら（１１００円）などサイドメニューも用意するほか、瓶ビール（通常６５０円）も特別価格（４５０円）に。
なお今年の創業祭は店内営業のみ（出前、テイクアウトなし)。｢ぜひ新店にお越し頂ければ」と来店を呼び掛けている。
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