区内1730人が成人に 10日とどろきアリーナで「成人の日を祝うつどい」
市内の新成人が参加する「成人の日を祝うつどい」(主催/川崎市・市教育委員会・市選挙管理委員会)が今月10日(祝・成人の日)、区内のとどろきアリーナで開催される。中原区は午前の部で、10時から受付、10時30分から式典が始まる。
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今年の川崎市の新成人は1万2807人(22年11月30日現在)で、昨年より64人多い。また、中原区では昨年より12人多い1730人が新成人となる。
式典は今年も16歳から25歳の成人式サポーターグループが企画。オープニングは市内の小・中学生で結成された「かわさき舞祭ダンスチーム」によるダンスパフォーマンスが。「明日があるさ」などをダンスにアレンジし会場を盛り上げる。
次に、大型スクリーンにさまざまな世代の著名人が登場し、お祝いのことばを贈るビデオメッセージが放映される。製作したのは同グループ。取材から編集まで行ってきた。
また、後半に行われるメインアトラクション「パパイヤ鈴木とおやじダンサーズライブ」も企画。チーズスフレやロールケーキなどの川崎名産品を販売する、催し物広場のアナウンスも担当する。
先月上旬、新成人の元へ送られたパンフレットの内容も企画。今年は「20歳(ハタチ)のスマイル」と題し、市内の20歳の人の笑顔の写真を集めて掲載。多くの参加を呼びかけた。
メンバーらは、「昨年の5月から会議で話し合いを始め、企画を練ってきた。夏はビデオメッセージの取材で多くの人にインタビューを行った。参加する方々に喜んでもらえるような会にしたい」と話す。
市こども局では「希望を持った社会生活の出発となってくれたら」と話している。
問い合わせは川崎市市民・こども局こども本部子育て施策部青少年育成課【電話】044・200・2669まで。
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4月26日
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