中原区版 掲載号:2014年10月31日号 エリアトップへ

仁川アジア大会で男子バスケットボール日本代表として銅メダル獲得に貢献した 辻 直人さん 幸区在住 25歳

掲載号:2014年10月31日号

  • LINE
  • hatena

悔しさが成長のバネ

 ○…アジア大会の全ての試合でスタメン入りし、男子バスケットボールアジア大会20年ぶりのメダルがかかった3位決定戦では、逆転のきっかけを作る3ポイントシュートを決めるなど、銅メダル獲得に貢献した。「大会を通じて調子は良かったが、この試合だけは序盤からシュートが決まらず、チームに迷惑をかけていた。重要な場面だったので決まってよかった」。プレッシャーを跳ね除け、メダルという目標を達成した顔には安どの表情が垣間見える。

 〇…大阪府出身。10歳からバスケットをはじめ、高校は京都の強豪洛南高校に。「入学時は周りのレベルの高さに驚いた」というが、負けず嫌いな性格もあり、人一倍練習を重ね、2年生ながら全国ベスト5に選ばれるなど、将来を嘱望される選手に成長した。その後、青山学院大学を経て、12年に川崎市をホームタウンとする東芝に入団。1年目のシーズン(ナショナルバスケットボールリーグの前進リーグ)では新人王も受賞した。持ち味は3ポイントシュート。代表には昨年から選ばれている。

 〇…目標に掲げていた銅メダルは獲得できたものの「満足感はない」ときっぱり。グループリーグではイランに、準決勝では韓国に敗れ、力の差を感じたという。「悔しい思いしかない。プレーの質を高め、海外選手に負けないフィジカルを作る必要があると感じた」。来年には、リオ五輪の出場権をかけたアジア選手権大会が行われる。「中心選手になれるだけの実力をつけていきたい」。悔しさをバネに更なる飛躍を目指す。

 〇…10月10日に所属するNBLが開幕。昨季優勝した東芝にとってはチーム創設初の連覇がかかるが、開幕4戦を終えて1勝3敗とスタートダッシュとはいかなかった。「シーズンは始まったばかり。代表入りに向けてもチームでの活躍が大切になる。応援して下さるファンのためにも連覇を達成したい」。連覇と代表の座を掴み取る覚悟だ。

中原区版の人物風土記最新6

石川 雄大さん

アイスホッケーチーム「東京アイスバーンズ」の主将で、北京冬季パラ五輪への出場をめざす

石川 雄大さん

多摩区在住 23歳

4月9日号

川連 昌久さん

3月末に解散した「自転車と共生するまちづくり委員会」の代表を務めた

川連 昌久さん

新丸子東在住 83歳

4月2日号

パースポング マールットさん

タイ出身で、外国人市民として機能別消防団員になった

パースポング マールットさん

上小田中在住 28歳

3月26日号

植田 芳暁さん(本名:大串安広)

60年代のグループサウンズ人気を牽引した「ザ・ワイルドワンズ」のドラムスを務める

植田 芳暁さん(本名:大串安広)

区内在住 73歳

3月19日号

織戸 一郎さん

5台目の移動採血バスを先月、県赤十字に寄贈した(株)織戸組の代表を務める

織戸 一郎さん

田尻町在勤 66歳

3月12日号

松本 智春さん

市立高津高校定時制の教員で、TEAM(チーム) NETSUGEN(ネツゲン)を主宰する

松本 智春さん

高津区在勤 51歳

3月5日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 8月14日0:00更新

  • 6月19日0:00更新

  • 6月5日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年4月9日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク