中原区版 掲載号:2019年4月12日号 エリアトップへ

小杉小学校の初代校長に就任した 佐藤 公孝さん 横浜市在住 57歳

掲載号:2019年4月12日号

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温もりある居場所づくりを

 ○…市内初の小中連携校・はるひ野小中学校(麻生区)の開校準備に指導主事として携わった。その経験をいかし、小杉小学校の開校に向け1年間、教育課程の作成や建物、校章など試行錯誤しながら準備に奔走。いよいよ初代校長として第一歩を踏み出した。「新しいけれど、あたたかみがあって、子供たちに小杉っていいなと思ってもらえる学校にしていきたい」。

 ○…杉並区出身。父は下町で町工場を営み、職場の大工や商店街の人など多くの大人たちに囲まれ愛されながら育った。そんな幼少期を過ごす中で憧れたのは学校の教員。「友達と過ごしたり、先生に怒られたりしたことも含めて、学校という空間が好きだったから」。教員になり、小学校だけでなく養護学校の教員や、校外でも外国人児童の教育相談を受け持つなど幅広く教育に携わってきた。「多様性のある教育をしたいとずっと思ってきた」。目指すのは「誰もが居場所のある、あたたかい学校」だ。

 ○…落語が好きで、夫人と上野の鈴本演芸場に出かけては、アメ横の飲み屋街で一杯やるのが休日の楽しみだ。「やわらかい社会に憧れているのは、落語の影響かも。色んな人が居て、ゆるやかに関わっていく感じ。悪ガキが居ても誰も責めたりせず、人を笑い飛ばすことのないような世界が楽しい」とほほ笑む。

 ○…「小杉は新しい街といわれるが、昔からの伝統もある街」。児童たちにも様々な視点を届けたいという思いが強い。小杉小が「地域のいろんな人たちがやわらかく交流できる場所になっていければ」。さまざまな意見を柔軟に取り入れながら、新旧が融合した新しい学校像を思い描く。「あまり急がずに10年、20年かけてつくっていければいい。その土台をつくることが僕の役割」。

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