中原区版 掲載号:2019年10月4日号 エリアトップへ

車いすダンスの普及に努める「NPO全日本車いすダンスネットワーク」の副会長 古田 博子さん 小杉陣屋町在住 54歳

掲載号:2019年10月4日号

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車いす人生に色を添えて

 ○…車いすダンスを通じ高齢者や障害者に楽しさや生きがいを届けたいと、組織を立ち上げ3年。現在は副会長として、全国を巡りダンスの指導や、国内外のイベントにも出場する。8月にはラゾーナ川崎で知的障害の子どもら90人とダンスを披露し、注目を集めた。同会の特別理事を務める女優の杉本彩さんともトークを展開。「健常者でも楽しめるし、双方の心のバリアフリーにもなる。多くの人に車いすダンスの魅力を知ってもらえれば」

 ○…北九州市出身。幼い頃から父親が弾くピアノやアコーディオンに合わせて踊る事が好きだった。社交ダンスに惹かれ、20代で九州大会のチャンピオンに5年連続で輝き、全国2位の実績も残した。達成感からダンス以外の人生を考えようと思っていた時、車いすダンスの演技を目にした。「衝撃だった。広めたいって」。不思議と使命感が生まれ、すぐに故郷を離れ上京。出産や子育ても重なったが、指導者になる為の資格を取得し晴れて講師に。片脚がない、半身まひ…、生徒の状態に合わせてダンスを教えるのは至難の業。それでも「笑顔に変わるのを見ると嬉しい。その人の人生に色を添えてあげたいから」

 ○…休む暇なく全国を駆け巡る中、楽しみの一つが食事。「赤ワインが好きですね」。最近興味を持っているのはプロレス。「仕事を通じて船木誠勝さんと話したら人柄も素敵で。最初はルールも知らなかったけどファンになった」と苦笑い。

 ○…母の背中を見て育った二十歳の娘が理学療法士をめざすと知った。「障害などで悩む人を元気にしたいからって。同じ思いで嬉しかった」。日々活動する中でまだ感じる「心の隔たり」。「ダンスは手をつなぐことでお互いの温もりも感じられる。本当の心のバリアフリーな社会にしたい」

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