中原区版 掲載号:2020年12月11日号 エリアトップへ

女子第31回全国高校駅伝競技大会(都大路)に初出場する市立橘高陸上部顧問を務める 田代 洋平さん 市立橘高校教諭 34歳

掲載号:2020年12月11日号

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生徒の夢を静かに支え

 ○…市立橘の陸上部顧問を務め5年目。この秋、女子駅伝で初めて県を制し、年末の都大路への出場権を手にした。アンカーで逆転され、目前で優勝を逃した昨年の雪辱を果たした。「去年の悔しさが今年の部員の共通意識としてあった。その思いがチームを強くした」と断言する。本番まで2週間を切った今、最後の調整に取り掛かる。

 ○…指導歴は10年以上。熱い言葉を掛けるような熱血タイプではない。ただ、生徒の夢や目標を後ろから厚く支える。「生徒の考えを尊重し、手助けするだけ。中途半端なことはしたくない」と気持ちを込める。友人と遊ぶ時間や勉強も大切と、日曜の部活はオフ。自らも、1歳半の息子とたっぷり遊びリフレッシュを欠かさない。

 ○…新潟県出身。兄の影響で中学から陸上を始めたが、「基本走ることは好きじゃない」。それでも続けるのは「結果が出ていて、自分を表現できるのは陸上だと感じていた」から。目標に一途で中高と全国を経験し、特待生として入学した国士舘大学では陸上競技部の第一線で活躍した。華やかな経歴だが「ただ全国を走っていただけ。目立つ存在にはなれなかった」と冷静。卒業後は陸上と距離を置いた時期もあったが指導者として関わり、陸上を通して人間的に成長する生徒の姿が新鮮に映った。今も「陸上を自立のきっかけに」という思いのままだ。

 ○…前任校の西中原中でも全国へ導いた。「何をもっての結果かは分からないが全国という目標は果たせた」。都大路は高校時代に3年連続で走った舞台であり、約20年ぶりに戻ってきたことに感慨を覚える。「簡単な場所ではない。それでも、このチームでどこまでやれるかを見たい」。経験を積んできたからこその、重みある言葉だ。

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