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3月末に解散した「自転車と共生するまちづくり委員会」の代表を務めた 川連 昌久さん 新丸子東在住 83歳

掲載号:2021年4月2日号

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「人の為」地道に歩み

 ○…放置自転車対策に取り組む市民団体の代表を8年務めあげた。武蔵小杉駅や新丸子駅周辺で自転車マナーの順守を呼びかけてきた。「昔は問題とすら思っていない人も多く、注意したら怒鳴られたことも。意識改革を重視して啓発してきた」と振り返る。放置自転車の大幅な減少を受けて先月解散。「見違えるほど景観が良く安全になった。時間はかかったけどやってよかった」と達成感を滲ませる。

 ○…新丸子東栄会の会長歴は20年超え。昨年は新型コロナの影響で苦しむ加盟店に支援の思いを込め、5万円を配布し会費を還元した。次代にバトンを渡したいと考えながらも「ずっと守ってきた大切な商店街だから、無責任に手放したくはない。高齢で正直きついけどね」と身を捧げる。

 ○…川崎区出身。両親からのプレゼントを機にカメラを始め、県立川崎高校へ毎日お気に入りの二眼レフを持って通学。日々の学校生活や修学旅行などとにかくシャッターを切った。「卒業アルバムには私が撮った写真がたくさん載っていたよ」と誇らしげ。高卒で写真館に勤め、40代で独立。現在は日医大や市民館で毎年、写真展を行う。半世紀以上のカメラマン人生に「写真を贈るのが好き。思い出をずっと大切にする手伝いができる」と思いを込める。

 ○…約60年連れ添う妻と過ごす日々は穏やかで「一緒にいてもあんまり話さないね。長年いて話し尽くしちゃったのかな」と微笑む。洗濯や風呂掃除など重労働の家事は率先してこなし、妻をいたわる。二ヶ領用水や江川せせらぎ沿いの散歩が好きで、時には数時間歩くことも。「時間もできたし、きれいな花を沢山撮りたい。満足したらまた地域貢献を始めようかな」。労をいとわず地域愛を注ぎ続ける。

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