市内の新成人1490人の門出を祝う「成人のつどい」が1月12日(月・祝)、鎌倉芸術館大ホールで行われる。今年のテーマは「軌跡」。実行委員会は「これまでを振り返り、次の一歩を踏み出す機会になれば」と意気込む。
今年新成人となるのは、1994年4月2日から1995年4月1日までに生まれた1490人(男性762人、女性728人、12月1日現在)。新成人の数は減少傾向にあるとされるが、昨年に比べ155人増加した。
「成人のつどい実行委員会」のメンバーは公募や市内公立・私立中学校長から推薦された20人。昨年5月から月1回のミーティングを重ね、準備を進めてきた。今年のテーマは「軌跡」。これまで歩んできた20年間を振り返り、周りへの感謝の気持ちをもって新たな一歩を踏み出そうというメッセージが込められているという。
最後のミーティングとなった昨年12月18日、当日の司会運営やビデオレターの最終チェックが行われた。「軌跡」というテーマの案を出した小山千智さんは「楽しかった思い出を共有する場を作って、次へのステージに進む機会にしたい」と話した。
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