(PR)
ふれあい鎌倉たより【14】 腰痛とのつきあい方 取材協力/ふれあい鎌倉ホスピタル
「地域密着の医療」を掲げる御成町のふれあい鎌倉ホスピタルは、市民を対象とした公開医学講座を定期開催している。1月23日(金)は「腰痛との上手なつきあい方」をテーマに整形外科の千葉千絵里医師が講演を行う。
「普段から腰の痛みに悩まされている人は、ちょっとした姿勢を変化させることで、症状を軽減させることができます」と千葉医師。腰痛は「変形性腰椎症」や「ぎっくり腰」を発症した人などが抱えやすい症状。専門医による治療やリハビリで改善する方法もあるが、「イスや机の高さを変える、
反り返る寝方をやめる。このように普段の生活をちょっと工夫することで、痛みの軽減や予防につながります」と話す。
千葉医師は「すでに変形があるなど、姿勢を変えることが難しい方はコルセットをするなど別の方法もあります。症状悪化の予防のためにも、まずは普段の姿勢を意識してみてください」と呼びかけている。
|
|
|
|
|
|