JR鎌倉駅東口の駅ビルがこのほど「CIAL鎌倉」としてリニューアルオープンした。地元の土産物店など7店が新規出店したほか、2階にはカフェスペースを設置。関係者は「国内外の観光客はもちろん、地元の方にも親しまれる施設にしたい」と話している。
昨年9月末に閉店し、改装工事を行っていたJR鎌倉駅東口の駅ビルが3月22日、「CIAL鎌倉」としてリニューアルオープンした。
建物は2階建てで、延べ床面積は978平方メートル。中央部に設置されていたエスカレーターや壁をなくし店舗面積を広げたほか、外壁をガラス張りにするなど、開放的な空間作りを意識したという。2階フロアにはゆったりとしたカフェスペースを設けた。
またテナントにはレーズンウィッチを販売する鎌倉小川軒や、わらび餅のテイクアウト専門店「こ寿々」、創業300年以上の歴史を持つ葉山の日影茶屋など、湘南・鎌倉エリアの土産物店7店が新規出店。合計13店舗となった
3月21日にはオープンに先立ち内覧会が開催され、施設を運営する株式会社横浜ステーションビルの荒井稔社長は「鎌倉を訪れる観光客の方だけでなく、地元の方にも気軽に利用していただける施設になれば」と話していた。
営業時間は全館午前9時から午後8時まで(レストラン等一部営業時間の異なるショップあり)。
各店舗はオープン記念特典を実施中。詳細や問い合わせはCIAL鎌倉【電話】0467・61・3411またはホームページ【URL】www.cial.co.jpへ。
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