社会福祉法人ラファエル会は7月27日、同会が運営する指定障害福祉サービス事業所「鎌倉薫風」内の工場で、地域の子どもを招き、クッキー作り教室を開催した。
鎌倉薫風は1995年の開設後、20年以上にわたり就労支援として、障害のある人たちによるクッキーの製造を続けており、地域の祭りなどで販売している。今回のイベントは利用者との交流を通じて、同会の活動をさらに地域に知ってもらおうと、初めて企画された。
この日は関谷小の児童6人が参加。利用者に作り方を教わるなどして、3種類のクッキーやカップケーキづくりを楽しんでいた。同会は「今後も交流会を開いていきたい」としている。
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