神奈川県平成24年度予算案 県政報告 vol.4 市町村が使いやすい地震・津波対策補助金を実現しました! 民主党かながわクラブ神奈川県議団早稲田(わせだ)夕季(ゆき)
一般会計は昨年9月の本格予算から、1・7%減額した緊縮予算となりました※表【1】。人件費の20億円削減、事業の見直しによる132億円の圧縮などで、なんとか900億円の財源不足を解消したとはいえ、人件費、福祉、医療などの義務的経費が8割を超え、インフラ整備などの政策的経費が2割に満たない、ゆとりのない財政状況は深刻。
一方で新たな借金である県債は2987億円、前年当初より113億円増えました。24年度末の借金残高は3兆5355億円と増え続けています。県民1人当たりの借金は39万円です。
こうした厳しい状況をしっかりとらえて、予算委員として議論してまいります。
防災警察常任委員会でも再三要望してきた市町村への防災対策への財政支援をはじめ、新事業が盛り込まれました※表【2】。
飯野まさたけ市議、岡田和則市議とともに、鎌倉市全域、県内の空間放射線量を測定しマップを公開しています。HPをご覧ください!
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