神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鎌倉版 公開:2012年6月15日 エリアトップへ

子どもの居場所てらハウス 平日も開放 「何をしてもいい」ところ

公開:2012年6月15日

  • X
  • LINE
  • hatena

 NPO法人鎌倉てらこやによる大船のフリースペース「てらハウス」が今年4月から、平日も開放している。これまで週末や休日に限っていたが、平日の開放を決めた。

 「てらハウス」は、子どもの居場所づくりを目的として2009年に大船、仲通りにある千里ビル3階に開設。小中学生およびその保護者を対象とし、大学生らがスタッフを担う。

 これまでに、大学生と勉強、または昼寝、映画鑑賞、人生ゲームなど、参加者一人ひとりの「やりたいこと」ができる空間を提供してきた。子どもが自発的に企画した動物園ツアーなども。

 同法人事務局の上江洲慎さんは「何をしてもいい。まだ始まったばかりなので、何をするかも自分たちで決めましょう」と参加を呼びかけている。

 てらハウスは、大船を中心に飲食店などを展開する(株)千里より店舗提供を受け開設。各種団体の活動支援を行うNPO法人Are You Happy?Japanからの資金寄付により運営。開設以来、利用者は延べ1074人におよぶ。
 

鎌倉版のローカルニュース最新6

大船まつりは19日

大船まつりは19日

スタッフTで新たな試み

5月7日

女性の心身無料で相談

16・21日

女性の心身無料で相談

保健福祉事務所 

5月5日

19日にボーダーフェス

由比ガ浜大通り周辺

19日にボーダーフェス

買い物、飲食で特典も

5月4日

新米ドクターが始動

おもちゃ病院かまくら

新米ドクターが始動

大船で4年ぶり診療再開

5月3日

鎌女大生が絵本朗読

鎌女大生が絵本朗読

極楽寺駅で産学連携企画

5月3日

「佛教と地域社会」

「佛教と地域社会」

19日 顕証寺で講座

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月22日0:00更新

  • 8月20日0:00更新

  • 7月16日0:00更新

鎌倉版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月7日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook