「第11回陶偏坊と愉快な仲間達 和のコラボレーション展」が今日4月10日(金)から15日(水)まで、画廊喫茶鎌倉結(山ノ内1361、東慶寺隣)で開催される。展示時間は午前10時から午後5時。
これは小袋谷在住で、陶芸工房「陶偏坊小愚窯」を主宰する堀口耕平さん(71)と、同工房に集まるシニア作家たちの作品展。堀口さんのほかに島村雅子さん(陶芸)、堀口ミホさん(陶人形)、堀口幹子さん(ビーズ、織)、秋葉三枝子さん(花まゆ)、三橋隆恵さん(水彩画)が出展する。
元々は宇宙開発技術のエンジニアだったという堀口さん。魯山人や唐九郎の器に魅せられて27年前に陶芸を始め、還暦を機に自らの工房を興した。堀口さんは「『いつまでもチャレンジ、アマチュアでも続ければここまでできる』をモットーに開催してきた作品展も11回目を迎えました。定年後、何をしようか悩んでいる、という男性たちにも陶芸の面白さをぜひ知ってもらいたい」と話している。
問い合わせは【電話】0467・45・8716堀口さん、または【電話】0467・24・4168結へ。
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