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ふれあい鎌倉たより【19】 頭痛のとらえ方 取材協力／ふれあい鎌倉ホスピタル
中山賢司医師
「地域密着の医療」を掲げる御成町のふれあい鎌倉ホスピタルでは、市民を対象とした公開医学講座を定期開催している。６月30日（火）は「頭痛について〜なぜ頭痛は起こるの？その対処法」をテーマに、脳神経外科の中山賢司医師が講演を行う。
「普段から頭痛に悩んでいる人で、『この痛みは何か重大な病気の前触れなのではないだろうか』と原因がはっきりせずに、不安を感じる人は少なくないと思います」と中山医師は話す。突然、激しい痛みが襲ってくる場合は脳卒中やくも膜下出血といった頭に関する重大な病気を疑うことが多いが、慢性的な痛みに関しては目や歯など、頭以外が原因となる場合もあるという。
中山医師は「頭痛の種類が分かれば対処法も明確になりますので、専門の病院で検査を受けてみることをおすすめします」と呼びかけている。
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