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再開発見直し求め署名活動 「洲崎陣出の杜の会」が実施中
深沢地区で進むJR跡地開発事業に対し、地元住民らで作る「洲崎陣出の杜の会」(徳増元治代表)が見直しを求めて署名活動を行っている。
徳増代表は「鎌倉市が進めている現行案では、高層マンション(10階建て13棟を想定)、大型ショッピングセンター(大船のコーナンの約2倍の規模)、車が行き交う広い道路(横浜の日本大通りと同じ道幅)を建設しようとしている。これでは深沢らしい風景は失われてしまう。どこにでもあるまちとなり、交通渋滞の悪化は必至。そんな計画ではなく、歴史と文化、景観を大切にしたまちづくりを実現すべき」と訴える。
同会では【1】モノレール湘南深沢駅の拡充強化とバリアフリー化など施設の充実【2】駅前交通広場の拡充と地域資源を活かした交通ネットワークの充実、新観光ルートの創出【3】深沢の地域風土を活かした低層型戸建て住宅の導入【4】公共用地集約による「洲崎陣出の杜」を創出し、スポーツ施設や公園の導入、といった4点を核に独自のまちづくり案をまとめ、署名活動を行っている。
まちづくりに対する意見や署名活動への問い合わせは同会【電話】0467・31・8014、【メール】suzakijindenomori@gmail.comへ。
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