鎌倉ライオンズクラブ(生山昌子会長)が主催する少年野球リーグが、今年で40周年を迎えた。4月1日には記念大会が開幕。同クラブ関係者は「悔いのないよう、全力でプレーしてほしい」と話している。
鎌倉ライオンズクラブ旗争奪少年野球リーグ40周年記念大会の開会式が4月1日、鎌倉体育館で行われた。
この大会は1977年、同クラブ創立10年を記念し始まったもの。毎年、市内の少年野球チームが9月から12月にかけて優勝旗を目指しリーグ戦を行っている。今年は8チームが参加。4月から9月まで開催されるリーグ戦で順位を決め、上位チームと下位チームに分かれて10月から11月にかけて「クライマックスシリーズ」を行い、優勝チームを決定する。
選手宣誓を行った岩瀬・北鎌倉連合の田村天冴主将は「正々堂々、優勝を目指して頑張っていきたい」と意気込みを語った。生山会長は「今年はクラブ結成50周年でもある。子どもの頃に心身を鍛えた経験は必ず将来の糧になるので、今後も青少年の健全な育成につながる活動を続けていきたい」と話していた。
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