湘南モノレール湘南深沢駅前の深沢地域整備事業用地の一画で今春、「ポップサーカス」による公演が行われる。同団の関係者は「世界中から集まったトップアーティストによるパフォーマンスを鎌倉の皆さんにもぜひ楽しんでほしい」と話す。
「ポップサーカス」は、これまで全国50都市で公演を行い、のべ1千万人を動員してきた。鎌倉での公演は初で、県内では2015年の相模原以来となる。
今回の「湘南公演」は、神奈川新聞社、テレビ神奈川主催。4月20日(土)から6月16日(日)までの期間に、48日間92公演が予定されている。
会場となるのは深沢地域整備事業用地内のJRが所有する一画で、ここに観客約1200人を収容できる高さ約20m、最大幅約50mの大型テントを設置。ステージでは、ラスベガスなどに代表されサーカス界の最高峰と言われる「サーカスフェスティバル」を再現する。
南北アメリカからヨーロッパ、アジア、アフリカまで14カ国約40人の「サーカスアーティスト」が、ジャグリングや空中ブランコ、イリュージョンのほか、肉体だけで空中アクロバットを行う「アフリカン・ハンドヴォルテージ」などのパフォーマンスを繰り広げる。
関係者は「従来のサーカスの枠に収まらない新しい感動を届けたい」と意気込む。
入場料金(自由席)は、前売り券が大人(高校生以上)2700円、子ども(3歳以上)が1200円、当日券が大人3000円、子ども1500円。ほかに最大4人まで利用できるプレジャーボックスやロイヤルボックスなども用意。一般販売は2月21日(木)から各種プレイガイドで。
詳細はポップサーカスのホームページまたは湘南公演事務局【電話】0467・38・8826へ。
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